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2014年8月 1日 (金)

ダッシュ全国チャンプたっちー その1



あれはエックスが出て少し後の、私がストIIを忘れ始めた時期。
他の趣味仲間とばかり遊んでいた頃でした。

知人との待ち合わせがあり、とあるショボい駅近くのゲーセンで暇つぶしをしていて、他所で何度か見たことのあるストIIプレイヤーに遭遇しました。で、あれれ?ここは君の地元?なんて会話が始まって。
その時に聞かされたのが、近頃は太刀川氏が負けているという話でした。
彼いわく、某所にエックスのとても強い人がいて、その人が太刀川氏を負かしていると。

うん、寂しいがまあいつかはそういう事も起きるだろう。ターボのザンギ対リュウケンに限っていえば私でさえ勝つのだから。私の場合はアイデア力で勝った。その「強い人」も太刀川氏にない何かを持っていて、それが新しい段階を見つけたんだろう。

話の中で彼が「太刀川君ってキテるってほど強いかねえ」のようなことを言って、まあこれに悪気というものは無かったはずですが、対して若い私が眉間にシワを寄せて答えたのを憶えています。誰に負けてもヤツは凄いプレイヤーだと。
そしてその時、何とも言えないモヤモヤした思考が私の頭に生まれていたことも思い出します。
そのモヤモヤが何なのか、すぐには分かりませんでした。しかし後からひとつの事実に気付きます。私は彼の話を聞いて、その強い人を見に行きたいと思わなかったのです。この事実が何を意味するのか、モヤモヤした思考とは何だったのか、それは続編に回したいと思います。



ゲーメスト杯ダッシュ全国大会チャンプの太刀川氏は、いまだに「zan-maを最も驚かせたストIIプレイヤー」です。

彼のストII、その「目に見える事実」を大まかにまとめると、
(1)反応プレイ
これはゲーメストにも書かれたぐらいで、彼の代名詞のようなものでした。
ダルシムのパンチなどにはよくスパーンと昇竜を合わせたし、ターボの頃に校長キックを見よう見真似でやって笑っていたし、そんな感じ。
(2)アンテナ3本
この言葉は私が当時よく使った評。根本は(1)と同じものなのか、それとはまた別の能力なのか、いまいち分かりません。
何かに気を取られて他への対応が遅れるということがなかったのです。なのでアンテナ3本立ててやがると。
(3)操作機械
いまだに不思議なのが、起き上がり昇竜の精度なんです。彼はジャラ押しをしなくて、指一本で一発押し。なのにまあ実にミスらなかった。そもそもコマンドミスがなかった。

あとは、さすがに全国チャンプになっただけあって、策を練ったりという知性的な部分も確かだったし、大会などで普段通りにプレイ出来る心臓もありました。あれ?要するに何でもあったのか(笑)。
やっぱり文章でプレイを伝えるのは難しいのでやめておきますが、一言「当時は見た者みなが驚いた」そう思っておいて下さい。ひとつヒントのようなものを書いておくと、私はザンギで彼のリュウを捕まえたら、最後まで遠慮なくハメ倒しました。そうでもしないと負けそうなので。ハイパー時代の、リュウ相手にハメが遠慮気味でまたやろうとしてもミスしまくるおやぢマシーンに負けたことがある人なら、何となく彼を想像してくれるでしょう。ハイパーのターボ3だとゲームスピードが違うので単純な比較も出来ませんけどね。



続いて、目に見えない部分。こっちを取り上げたいんですけど、これは目に見えないだけに私の勝手な印象というか希望的評価というか、そんなもの。
本人の口からポリシーとして語られたわけではないので、そこのところ十分に注意です。続編にて。

でもね、うだうだと長文になりそうなんで、内容がまとまって暇が出来るまで書きませぬ^_^










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http://sanseiguard.html.xdomain.jp/index.html

 

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コメント

>>zan-maさん

長いことご無沙汰しております。
白ベガのryuです。

偶然ですが、今日たまたま寄った新宿歌舞伎町のゲーセン(ゴジラビルのところ)に
太刀川氏が来ていました。
(私は顔を知らなかったんですが、これまた偶然来ていた知人に聞きました。)

私は基本的に対戦相手の顔を見ないことにしていますが
それでも明らかにこの黒Xリュウはそうだろ!という明らかに動きが異質でした。

全然やっていなかったという話だったと聞いていましたが、
ベガ戦の知識を結構持っていてびっくりしました。
 ・カニにインターセプト波動
 ・スカルダイバーにしゃがみ中P
 ・めくりにリバサ竜巻

最初はトリッキーな動きに思えましたが
足払いは鋭く、起き攻めも厳しく、対空精度、そしてここ一番での読みの鋭さを感じました。
膠着したところでおもむろに前ジャンプしてきて、
不意を付かれたので対空できず、着地にガードさせようとした中足を着地真空で刈られた時は
アイデア力を感じました。

今時のリュウのベガ戦はいかにうまく逃げてかわしてのらりくらり殺すかという感じなので
この動きは彼オリジナルと思います。

対戦自体は勝てましたけど
 「このリュウ、何やってくるかわからねぇ!」
 「さっき見せたこの連携はもう通用しないか?」
というプレッシャーがきつく、10戦程度しかしていないのにかなり精神削られました。


知人と一緒に来ていたようで
「最近復活したんだよ」という声が聞こえたので、1プレイヤーとしてうれしいですね。
(まぁ自分も最近になって馬場のミカドとかで触り始めた感じですが)

では!!

どうもどうもryuさん。ご無沙汰だっけ??もうおじさん時間についていけません。昨日池袋で会った気がする。。

まあ彼も昔(若くてしかも毎日対戦してた頃)みたいにはいかないでしょうけどね。でも面影は確実にあるんです。それをryuさんが感じたなら素晴らしいこと。
今度みんなでヤリましょう(^O^)

スト2関連の動画やら記事やらブログを読み漁っていたらザンマさんのブログを発見して嬉しくなってコメ投下。
御無沙汰しております。
実はワタクシも学生時代に少しハマって地元でやってたのですが、未だにスト2が盛り上がっている事に友人を介して知りましてね…
近々秋葉原かバーサス辺りに練習しに行こうかとウズウズしておりました。
何処かでお会いしましたらまた。

あらスモビさんご無沙汰で( ´∀`)
というか「アッチ」の方面でお会いしたいですなあ。私は事情あり退会してしまいましたけど。

スモビさんがいじってたのはわかってますよ!以前アッチのコメで専門用語(?)を使ってたので。
ではいずれ遭遇すると期待しておきます。

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